妊婦さん 飛行機の旅
出産予定の何ヶ月前まで飛行機に乗れますか? 航空会社によって、妊娠何ヶ月まで搭乗できるのか、どんな書類が必要なのか異なります。このため、各自での確認が必要です。 例: ●全日空 ●アメリカン エアライン ●ノースウエスト エアライン ●フィリピン エアライン ●シンガポール エアライン 妊娠35週間を超えると、飛行機に乗れない。 ●中華航空 妊娠35週間を超えると、飛行機に乗れない。 具合が良くないとき 飛行機の利用は、長時間の旅になり、慣れない事も多く、疲れやすいので、できるだけ体調の良いときに利用するのがベストです。 でも、どうしても妊娠3ヶ月前後や出産間際に長時間の移動をしなければならないときは、移動中、おなかをぶつけたり、重いものを持たないよう十分に注意します。 医師からドクターストップがかかっている場合には、日本と海外、どちらで出産しても良いように、あらかじめ情報を入手し、心の準備をしておくと安心です。 飛行機の予約 出発日 できるだけ混雑している時期を避けます。(夏休み、冬休み、日本からの出発の場合、祝祭日) 航空会社によっては、同じ日の出発でも、混んでいる時とそうでないことがあります。特にディスカウント料金が利用できる航路は、要チェックです。 座席の指定 航空会社によっては、当日、飛行場に着いてからでしか、座席の指定が出来ない事があるので、そのことをあらかじめ確認しておくと良いでしょう。 また、切符の予約時、あるいは座席の予約をするときに、妊娠している事を告げると、空席に余裕があれば、となりの席を空席のままにしてくれる事があります。(このことをブロックするといいます。) 出発前日までの準備 体調を整える 飛行機の旅は、家からの移動、飛行機での移動、目的地までの移動と、かなりの長旅になります。言葉や文化の違いから、ストレスが起きるかもしれません。 出発の前は、風邪や、疲労、寝不足にならないよう、健康的な生活になるよう心がけます。 特に、風邪をひいてしまうと、飛行機酔いしやすくなることがあるので、要注意です。 空港施設の利用 大きな空港には、妊婦さんや子連れの家族が早めに空港に到着したときのための、休憩所(ラウンジ)があります。 持ち物の準備 ・動きやすい服装 ・長袖の服 ・スリッパの持参 ![]() ・荷物は、なるべくコンパクトにまとめる ・ミネラルウォーター ・酔い止め 薬局や飛行場では、手首を指圧して酔うのを防ぐリストバンドを売っているので、利用してみるのもよいでしょう。 リストバンドがなくても、手首の内側、脈をはかるところから腕のほうへ向かって2〜3cmのところをゆっくり指圧すると、気分がだいぶ楽になります。 ![]() ・眼鏡 コンタクトレンズをしている人で、目が乾燥しやすい人は、眼鏡があれば持参しましょう。湿度は、場合によっては0%になることもあるそうです。(中華航空では、妊婦がコンタクトレンズをしないことを推奨している) 出発日当日
機内で 座席の移動 飛行機に乗り込み、自分の席に座った後、自分の両隣は他のお客でふさがっているのに、他の席は、がら空きだったりする事があります。 空席が多いようなら、全員が乗り込んだ段階で、乗務員に空いている席を指で示して、あちらへ移動したいと言えば、都合がつけば移動OKになります。 飲み物 飛行機の中は乾燥していることが多く、のどが渇きがちです。"Water please" と頼めば、すぐに持ってきてくれますし、そのときには忙しくても、あとで持ってきてくれます。 食事のときに、ミネラルウォーターを余分に1本もらっておくのもよいでしょう。 ![]() 毛布 冷房がきついときは、"Another blanket please."と頼めば、追加で持ってきてくれます。 足を伸ばす 席によっては、隣の席との中間にある手もたれの部分を上にあげ、2席を続けることができます。座席の上で足を横にすると、楽になる事があります。 長時間の旅のときには、足先を動かして、血液の循環が好くなる様にしましょう。 シートベルトの締めかた シートベルトを締めるさい、お腹の上ではなく太ももの上で締めるよう指示する航空会社があります。 現地到着後 移動が多かった旅、宿泊先に着いたら、お腹の赤ちゃんのため、そして、ご自分のために、まずはゆっくりと休みましょう。
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