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日本から処方箋を持っていくときの注意

病気がある場合、アメリカでも同じような薬を出してもらいたいと、渡航前に医師に薬の処方箋を書いてもらうことがあります。そのとき、医師に次のことを確認してください。

薬には、ふたつの名前があります。ひとつは、化学名、一般名と呼ばれるジェネリック名です。もうひとつは、薬品製造会社が独自につけた商品名です。

処方箋に、日本の薬品製造会社のつけた商品名を書かれても、アメリカの医師は、どんな薬なのかわかりません。処方箋には、必ず一般名であるジェネリック名を書いてもらうようにします。


平成15年度海外母子保健情報セミナーの記録から

(医師に診断書を書いてもらうときには)気をつけてほしいことは、服用している薬の名前です。

例えば、子どもさんの解熱剤では、日本では一般名がアセトアミノフェンというのがいま一番ポピュラーですが、ドクターが処方された処方箋などを見ると、カロナールとかアンヒバ、あるいはアルピニといった、いわゆる商品名が書いてあります。製薬会社によって名前が違うのです。カロナールとかアンヒバなどと書かれてしまうと、赴任先のドクターは、これは何だとなります。ですから、薬の名前はぜひ、アセトアミノフェンというように一般名で書いてもらってください。

抗生剤ですと、ケフラールと処方箋に書かれる名前はセファクロールとなります。喘息の薬で、子ども用に多いのがテオドールとかテルバンスというものですが、その一般名はテオフィリンです。一般名で書いてもらえば、赴任先の医者にその国で使われている処方のお薬を出してもらうことができます。



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