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6) 本陣痛は 411

今回は、初産だと区別がちょっとしづらい本陣痛と前陣痛、本陣痛が始まってから病院へ行くまでのタイミングについて説明します。ここでは、一例をあげていますが、病院や医師、助産婦さんによって入院するように言われるタイミングが異なるので、各自担当医やお産教室で確認してください。

 本陣痛と前陣痛

陣痛には、本物の陣痛と、前陣痛があります。本陣痛は、True contractions ,Real contractions 前陣痛は Fauls contractions Fake contractions, (偽陣痛,)Braxton Hicks contractions と呼ばれます。

アメリカ、カナダでは、出産ぎりぎりまで病院に来ないように言われたり、陣痛が始まったからと病院へ行っても、本陣痛でないと家へ帰されてしまうことがよくあります。特に、アメリカの場合は、保険会社が支払い費用削減のため、妊婦さんの病院滞在時間をできるだけ減らそうとしていることから、この傾向は強いようです。

また、妊婦さんとしては早めに病院に着いたほうが安心と思えますが、本陣痛でも出産が実際に始まるまでには平均12時間から24時間かかるため、病院の待合室でずっと待つよりも、家でからだを休めたり、シャワーに入ったりして待ったほうがリラックスできます。

病院で出産学級がある場合には、陣痛が、○分間隔で、○秒続き、それが○時間続いたら、病院に来るようにという説明があります。

はじめての出産では、本陣痛と前陣痛の見分けをつけるのが難しいので、時計を上手に使うことをお薦めします。


本陣痛と前陣痛の違いは、本陣痛はベッドに横になったり立ったりと姿勢が変わっても、トイレに行っても、お風呂に入っても同じパターンで繰り返されます。前陣痛の場合は、以上のことをしたり食事をとると、パターンが変化します。



 本陣痛の例: 4−1−1

「4分間隔で、痛みが1分が続き、その繰り返しが1時間続く。この状態になったら病院へ行くこと。」

このようなんな説明が出産教室ではあります。病院や医師、助産婦によっては、5分間間隔、6分間隔になったり、痛み持続が90秒と異なってきます。

痛みが4分間間隔でも、持続が1分でも、陣痛の間隔が、30分、5分、10分、1分、30分のように不規則な場合は、まだまだです。

人によっては、「なんとなく痛い」が繰り返されているとしか感じられないことがあり、普通に家事をこなしていたりします。ですが。そんなときは、痛みの強さに関係なく、4−1−1のパターンに近くなったら、いよいよ病院です。

よくわからなくて不安な場合は、遠慮せずに病院に電話して確認しましょう。

"How far apart are they? How long do they last?"
どのぐらいの間隔ですか? どのぐらい続いていますか?

"My labor is five minutes apart and lasts two minutes for one hour. Can I come in now?"
5分間隔で2分持続が1時間続いています。そちらへ行ってもいいですか?

"The labor pains are four minutes apart. They last for one minute.”
4分間隔です。1分続いています。