注射
1) ■ ホルモン剤を使用した最新の避妊法
妊娠を防ぐ方法として、ホルモン剤を利用した避妊具や避妊薬があります。 ホルモンは、排卵抑制効果のあるエストロジェンと、子宮内の性質を強く変化させたり、胎芽の着床を防止するプロジェスティンのふたつがあります。
エストロジェン入りの避妊具や薬は、授乳中の場合や、血栓症(血管の中で血液が固まってつまってしまう)のリスクが高くなるたばこを吸う35歳以上の女性は、避ける必要があります。また、頭痛、吐き気、出血、発疹、体重増、指や足首のはれ、下痢などの副作用があります。
プロジェスティンのみの避妊具や薬は、授乳していたり、たばこを吸っている、35歳以上、血栓症、心臓に問題がある人も使用できるのが特徴です。プロジェスティンのみの場合、避妊率は低くなり、不正出血も多くなります。

■ 注射
妊娠したくない人のための注射で、避妊効果は大変に高くなっています。
| ■ デボ プロペラ Depo Provera ( 3 ヶ月に1回注射) |
認可 1995 年 / 避妊率 99.7 %
プロジェスティンのみ
3ヶ月に一回注射するだけで避妊効果があります。 ・synthetic progesterone を含む。(エストロジェンは含まない)
◎良さ
・注射後、24時間で効果が出て、13週間持続する。
・子宮ガンや卵巣ガンのリスクが下がる
・月経障害が軽くなる、月経が短くなる
◎こんな人向き
・ピルの飲み忘れがある
・ホルモン剤が気にならない
・相手がコンドームに非積極的
◎ ◎使用に問題がある人
・不正出血がある
・妊娠している、その可能性がある
◎ 副作用
・骨粗しょう症のリスクがある。特に、成長期の女性は、骨への影響が大きい
・万が一妊娠した場合は、早産のリスクがある。
・体重増加
・アレルギー
・うつ傾向の人は、症状が悪化することもある 参考文献: このページの最後に、この注射をした人の副作用一覧を掲載。
認可 2000年 ワシントン州のみ可 / 避妊率99% / 1回約4000円
エストロジェンとプロジェスティン
毎月1回注射をするだけで、避妊効果があります。
・2000年にアメリカ政府に認められたが、まだ、アメリカ国内では生産されていない。全米の中でこの注射を打つことができるのはワシントン州のみ。 いつ、全米で使えるようになるのかは、現時点ではまったくわかっていない。
・ワシントン州では、病院だけでなく、薬局でも注射してもらえる。
・前回の注射から33日以上がたってしまうと、効果がなくなってしまう。その場合、コンドームなど別の避妊方法を使う必要がある。
・エストロジェンとプロジェスティンの両方を含む。
・他の薬を併用すると、避妊効果が下がることがある。
・次回の注射が期日までに打てないと、その月は、他の避妊方法を利用しなければならない。 ・妊娠したい場合は、中止すれば、すぐに、または2〜3ヶ月たてば妊娠が可能 といわれている。
◎良さ ・一ヶ月に一度の注射でよい。
◎こんな人向き ・ピルの飲み忘れがある
・ホルモン剤が気にならない
・相手がコンドームに非積極的
◎使用に問題がある人 ・不正出血がある
・血栓症や心臓に問題がある
・たばこを吸っている
・35歳以上
・授乳している ◎ 副作用 ・不正出血
・体重増 2キロから10キロ以上
・血圧の増加
・胸がはる
・にきび
・食欲の変化
・吐き気
・頭痛
・神経質になる
・気分が変わりやすい
・性欲の減退
・皮膚のかゆみ
・膣の異常感
ホルモン剤を使用した避妊の副作用
避妊注射 デポ プロベラの恐怖のサイトから
(デポプロベラは、プロジェスティンのみを含み、エストロジェンは含んでいません)
体験者の副作用は、ピル使用者の副作用と重なっています。また体験者は、線維筋痛症(原因不明の身体の痛み)との診断も受けています。
- 体重22kg増加
- 神経の異様な高ぶり
- パニック症候群
- 呼吸が浅くなる
- 性欲がなくなる
- 性交時の痛み 、性器の乾き
- 抵抗力の低下
- 髪が抜ける
- 胸やつま先、顔に髪が生える
- ひどい頭痛
- 体中が痛くなる
- 視覚障害 物がぶれて見える
- めまい
- 前かがみの姿勢がとれない
- 首や肩がひどくこる
- あごが痛い
- 胸がはり痛い
- 動悸 心臓の鼓動に異常がある
- イースト菌入りの食べ物に対するアレルギーChronic sinus and yeast infections (still today)
- 集中力や記憶力が落ちるConcentration and memory problems (still today)
- 大きなにきび
- 痛みからくる自殺願望
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