渡航準備
インドネシアという国
赤道より少し南に位置する常夏の国。熱帯雨林気候で、1年の半分を「雨季」「乾季」と大きく二つにわけることができます。国民は「パンチャシラ(国家5原則)」の考えを基本に生活しており、その中でも一番大切に思われているのが宗教です。インドネシアは世界最大のイスラム教徒を抱える国でもあります。言語はインドネシア語。
気候・宗教・習慣と日本の生活とは異なることも多く、慣れるまでに少々時間がかかると思います。しかし、海外で暮らすというのはまとないチャンスですから「日本でならこうするのに…」などと、何でも日本と比較して毎日の生活を悲観的に考えずに、少しでもよいので序々にこれらのことを理解して、滞在している日々を充実したものにしてもらいたいと思います。
家具
最近は日本でもアジアンテイストの家具が大流行。現地では店頭での販売のほかにオーダーメイドもできるので、お気に入りの家具を注文して作ってもらうこともできます。駐在の記念に現地で購入するもの楽しみのひとつとなるかもしれません。
家電
電圧は220V。日本の家電は変圧器をつかわなければ使用することができないので注意してください。(秋葉原では外国仕様のものも売られていますが全ての製品があるわけではありません)インドネシアでは電圧変動も大きく家電はよく故障します。
そのため、日本からわざわざ持参したような電機製品(パソコンやオーディオなどには)変圧器のほか、さらに電圧変動を防ぐためのスタビライザーを利用することもあります。
現地ではかなりの種類の電機製品は購入できますが、モデルが古い。または使い勝手があまりよくないなど、やはり家電についてはまだまだ日本のほうが購入しやすいように思います。価格もモデルが新しくなれば日本よりも比較的高価になりがちです。
(註)テレビについて
テレビは受信する国によってシステムが違います。日本の場合には「NTSC方式」 ですが、インドネシアでは「PAL方式」が採用されています。日本で録画されたビデオはインドネシアで再生できない場合もあります。インドネシアで家電を購入する場合にはマルチタイプのテレビやビデオがあるのでそういうものを購入することをお奨めします。
OA機器/ゲーム
(参照)各国共通「渡航前の準備」
衣料品
常夏の国では気候に合わせて日本と違ったスタイルの洋服も楽しめます。また、有名ブランドの工場が数多くあり、衣類はかなり安価に購入できるのであまり準備する必要はありません。
ただし子供の衣料については、現地の子どもたちと日本の子どもの体型が違うために、日本の子どもたちにとっては極端にウエスト部分が細く感じられ、スカートやズボンといったウエストサイズの気になるものについては日本から用意していったほうが無難です。(販売はされているので生活に慣れてきたら現地でも自分たちに合ったサイズのものがみつけられるようになると思います)
婦人の下着もワコールやトリンプなど一流メーカーのものも比較的安価に購入できます。(ただしサニタリーショーツは日本で購入したほうが無難)
日用品
スーパーや日本食料品店でほとんどのものが購入できます。また、最近「1コインショップ」(日本の100円ショップに類似)ができ、ますます日用品の購入は便利になりました。ただしまだまだ使い勝手のよいものは日本製かもしれません。
荷物を送る
(参照)各国共通渡航準備
<補足事項>インドネシアをはじめ東南アジア、中東ではイスラム教の国がたくさんあります。ここでは年に1回ラマダン(断食月)がありおよそ1ヶ月続きます。その後にはレバランといわれるイスラムのお正月があります。この1ヶ月〜1ヶ月半の間人々はいつも以上に熱心に祈り宗教に帰依します。そのため会社の仕事はかなりペースダウンします。また場合によってはストップしてしまいます。日本国内からの引越し荷物の輸送などは、この時期にかからないような配慮が必要です。
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