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障がいのある子どもと暮らす

子どもの観察、学校とコンタクト開始、親の会

子どもに何か特別なサポートが必要なのかもしれない、そう思い始め、何か行動しなければいけないと感じたとき、何をどう実行したらよいのでしょう。

1) 子どもの様子を観察する
2) 学校側とコンタクトを取り始める
3) 担当教師や担当医師と話す機会を持つ
4) 親の会や講習会に参加したり、本を読んだり、インターネットで調べて情報を集める。

1) 子どもの観察

個別教育計画が必要かどうか、まだわからない段階にある、あるいは、必ず必要だと確信しているが、実際のところ、どんなサポートが必要なのかわからない。そんなときには、客観的に子どもの様子を観察し、それを書き留める作業から始めます。

たとえば、次のような様子が見られるでしょうか?

・学校での学習の様子
 文章の内容が理解できない、漢字が覚えられない、計算が苦手

・言葉や動作が、年齢相応に発達してない

・情報を理解したり、記憶する事に困難がある
  簡単な指示であっても、理解する事が難しい
  ついさっきのことや、過去の事など、記憶力に問題がある

・人と交わったり、感情をコントロールする事に困難がある

・睡眠障害がある。

・食事のときに物を落としたり、口の周りの汚れに気がつかなかったりする。

・家族とのかかわりに困難がある。

・何かに注意を払ったり、集中する事に困難がある。

・常識的な行動がとれなかったり、過剰に反応してしまう。

・からだが年齢相応に発達していない。

・耳が聞こえない、視覚に問題がある、からだが動かない、字が書けないなどの身体的な障がいがある。

繰り返し行動について

不自然と思われる繰り返し行動がある場合は、特に細かく様子を観察をしておきます。

親はみんな同じ不安を持っている

観察を続けていると、不安がつのることもありますが、あくまでも冷静に観察する事が大切です。

もしかすると、自分自身に強い思い込みがあるのではないかとか、正当に評価していないのではないかとか、いろいろ考えがちですが、それは、自然な事で、障がいをもつどの親もが、同じような気持ちになります。

また、気になる点がたとえたくさんあったとしても、特殊クラスに入らなければならないと言う事にはならないかもしれないし、適切なサポートを一部受ける事で、良い方向へ行く可能性もあります。

2) 学校とコンタクトを取り始める

学校側から情報を得たり、担当者が誰なのかを確かめるため、電話をかけて直接たずねたり、手紙を書きます。

・ 学校に電話をして、特殊教育の担当者の名前、電話番号、メールアドレスなどを聞く。
・ 特殊教育の担当者に電話をして、特殊教育を受けるための評価がどのように行われるのか、いつまでにそれをしなけばならないのかを聞く。
・ 電話の後、確認のため手紙を出す。(内容はコピーして保管しておく)
  あて先は、学校長。日付、親のサイン、連絡先を明記する。

3) 担任教師と話をする

担当教師から話を聞いて、子どもの様子を確かめたり、

・ 担当教師の立場から見た子どもの様子について話を聞く。例えば、
  学習面で気になる事。 文字を書くことに困難がある。計算がうまくできない
  社会面で気になる事。 簡単な指示が理解できない。
                 子ども同士の交流がうまくいっていない
                 何かの段取りをするのに、困難がある。
                 団体行動をするとき、うまくついていけない
  情緒面で気になる事。 気持ちのコントロールが難しい
  その他、 繰り返し行動がある、短期、長期わたる記憶に何か問題がある

・ 家庭できる事へのアドバイスがあるかどうか。
 例えば、宿題をみてやる時間を増やす、特定の教科や文字の書き方など苦手なところ¥をみてやる
      道具の使い方を教える

・ 他の先生やスタッフに相談したことがあるか? その場合、どんなアドバイスを受けたのか?

・ 特殊プログラムを受ける必要性があると感じているかどうか? もしそうであれば、次にどんな事をしたら良いのか?

ホームドクターや小児科医らに相談したり話をする

子どもの体の発達の側面から、子どもについて相談をしてみる。

4) 他の親と話をしたり、本やインターネットで情報を集める。

学校や地域には、特殊教育を受けている親のネットワークや団体があります。学校長や教育委員会に問い合わせて、連絡先を入手し、コンタクトを取ります。

本やインターネットでも、たくさんの情報を手に入れることができます。

  


  
  


 

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